#24 押し寄せる後悔の念(ネガティブ)

ここの所、大幅に勉強時間が減っている。やはりやらないと英語力というものは目に見えて落ちてきているように感じる。。。
しかし、どうも結果待ちの間は何をやるにしても集中できない。

何となくもうこれ以上はダメそうな予感がしているものの、結果が出ていないうちは、無駄とわかっていながら上位校に受かっていないかなあ・・・と儚い妄想をしてしまうものである。(もちろん現在の合格校も素晴らしい学校である。)

と同時に、MBA受験の反省点が次々に頭に浮かんできて、自己嫌悪に陥りがちである。

MBA受験にはこのブログでも書いている4つのフェーズを乗り越える必要がある。スコアメイクとしての①英語の試験(TOEFL/IELTS)、②学力試験(GMAT/GRE)、出願書類としての③Essay作成、そして①~③がそろってようやく各校に出願である。

出願後には④Interviewが待っている。④を突破して晴れて合格というわけだ。

◎各フェーズでの後悔

①IELTS

IELTSは早々に7.0は出たものの、7.5を出すことが出来なかった。本来日本人が稼ぐべきReadingへの苦手意識が払拭できなかったのがその原因だ。色々試したのだが・・・#5参照。Rでバシッと8.0とかそれ以上を出せていれば、総合で7.5も行っただろうし、GMATのRCでももう少し勝負が出来たはずだ。

②GMAT(これは反省だらけ。我が受験の最大の戦犯)

勉強の順序として、Math→CR→RC→SCという順序でやっていった。正直間違いではなかったと思うが、SCは早めにやっておいた方がよかった。確かに日本人学習者はSC偏重とか、SCだけやっていても英語力はそんなに上がらないとか言われるが、その前にはっきり言って、SCは相当奥が深い。個人的な感想であるが、2,3か月の付け焼刃でどうにかなる相手ではない。SCは最初にやるくらいの方がいいのではないかとも思った。そうすれば、GRE転向という選択肢も早く下すことが出来る。

あと、順序として私は実直にこの順序でやってしまったが、当たり前のことを言うようだが早い段階で全ての科目に触れたほうがいい。私はこの順番にこだわりすぎて、全体像の把握が大幅に遅れ、タイムロスをした。

他にも反省は多いが、ここに書ききれなくなるので割愛。

③Essay

これは#19でも書いたが、圧倒的に開始が遅すぎた。②GMATのスコアがなかなか出ずに手が回せなかったのが実情である(本当にGMATがすべての戦犯)。
そのため、自分の納得する水準にはなったものの、ともすると内容が薄かったのではないかと今になって思っている。

④Interview

この反省は1点である。しつこいようだが、シンガポールで行われた某ヨーロッパTop校の選考イベントで何もできなかったことである。
このイベントでの敗北感は正直人生ワースト3に入る。
多分、一生このことは忘れられずに、いい意味で糧となっていくのであろう。
ああ、受かっていてほしいなあ。

ではでは。

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