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10月, 2019の投稿を表示しています

#80 当ブログのデータまとめ (読者のニーズは?)

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今回は今まで、1年半ほどこのブログをやってきて、諸々のデータが集まってきたいので、中間報告としてデータを分析していきたい。 ◎今までアクセスが多かった記事 第1位  #8 数学力とQuantitative (GMAT/GREのMath)について考えてみる 第2位 #37 私のスペックと進学校 第3位 #7 IELTS所感 その5(Speaking編) 第4位 【目次】 ブログ内の記事一覧(リンク付き、随時更新) 第5位 #26 IESE Assessment Dayについて (考察) 結果を見る限り、 MBA志願者の方 を中心にご覧いただけているようである。そういった意味で本来の目的である、「MBA志願者に対して経験者ならではの情報発信をする」という点はある程度満たせている(はず)。 上位は少し意外な気がした。というのも【目次】の記事をトップに固定にしており、訪問者は基本的に【目次】をたどってほかの記事に行くのかと思いきや、その【目次】を抑えて、Quantitative (Math) の記事と私のスペックに関する記事、IELTS Speakingの記事が入っていた。 Mathに苦戦する受験者、ないしGREに転向を考えている受験者が意外に多いのかもしれない。 またIELTSに関して、 Speaking 8.0というマグレ的なスコア とともに、 ジェットコースター並みのスコア変動 に悩まされた点は、やはり特異な経験だったか。笑 第6位、第7位にもIELTS関連の記事( 全般 、 Listening )が続き、第8位に ボスキャリの経験 、第9位に MBA1年目終了の記事 、ようやく第10位に旅行関係の記事( マヨルカ島 )がランクインした。 当たり前だが、旅行系の記事は人気がないようである。笑 2年目は旅行記も書きつつも、何か受験生のためになるような記事も忘れずに書いていきたい。 ◎今までの検索ワード さて、次はどういった検索キーワードからこのブログにたどり着いたのか。 ・gre math 対策 ・ielts jsaf 英検 の2つが多いことが判明した。まさに、人気記事1位と関連するように、GREに転向しようか迷いつつ(もしくは転向を決めて)、さてMath対策はどうするといった方のニーズが多そうである。

#79 MBA2年目の優先度

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さて、夏の3部作の最後はMBA2年目の計画について、書いていきたいと思う。 ちなみに今、バルセロナはデモやストライキで大変なことになっている! ストライキで先週の授業が中止になってしまい、明日が久々の登校である。 ◎MBA2年目とは 本題に入る前に、簡単に現状を記しておきたい。 MBAの2年生は、週4,5で学校に通っていた1年目と比べると大幅に自分の時間を持つことができる。私の場合、2年目の授業は大体週2~3である。 その他にも1年目は基本的に必修授業のみであったが、2年目は自分の興味のある選択授業を取ることができる。 知らぬ間にESADEのロゴが小文字に!!なんてこったい! ◎では、2年目に何をやるか 以下、やりたい項目を列挙してみよう。 ①英語力強化 (優先度+++) まずなんと言っても英語力を何とかしたい。 実際にインターンで3カ月日本に帰っていたこと、さらに 今後の仕事において英語力は必ずついて回る ことを考えると、少しでも時間があり、なおかつ英語中心の生活を送れる残り期間で英語力は何とかしたい、 インターンを通して英語力の必要性を感じた一方、就職活動を通して英語での面接を受けたこともあったが、ここでも自分の英語力の無さを痛感した。 最低限ビジネスで使えるくらいの英語力と自信をもって日本に帰りたいと思う。 ②旅行 (優先度++) ヨーロッパにいるうちにできる限り旅行はしておきたい。おそらく日本に帰ると激務が待っているので、海外旅行に行ける機会は多くて1年に1回程度であろう。特にヨーロッパにいるという利点を活かして、今しか行けないところ、日本からのアクセスが悪い所には言っておきたい。 一方で、改めて自己資金の整理をしていると、 明らかな金欠 である。2年目はタイミングの関係等があり、シェアではなく一人暮らしを選択した。また、滞在期間もあと半年ということでなかなか希望にあう不動産が出てこず(基本的にバルセロナの不動産は11カ月契約が多い)、やむを得ず高い家賃を払うことになった。そういった、固定費を鑑みると貯金はほぼほぼ底をつく計算になるが、今しかできないことには出来るだけ惜しまずに投資したいと考えている。 これから、このブログはただの旅行記になるかもしれない。笑 ③授業 (優先度+) こ

#78 (MBA就活戦線⑤) インターンを振り返る

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夏休みを振り返るシリーズの第2弾はインターンについてである。 幸いにも私は、この夏に外資系金融会社(Equity Research、2カ月半)と外資系コンサル会社(1カ月)の2社でインターンする機会を得た。(以下の就活記事では明示しなかったが) 具体的な就活に関しては以下の記事を参照されたい。 ①出国前 ②渡航後ボスキャリまで ③ボスキャリ編 ④インターン選考まとめ ◎志望動機 面接においては、いろいろと本音・建て前を交えながら志望動機を作りこんだ(自分のこれまでのキャリアとのつながりや、Long-termゴールとのつながり等)。もちろん、最後は本気で行きたいと思えるまで志望度は上がっていた。 ただあえて、そういう面接的な部分を除いた本音ベースでの一番の軸を言うと、 「Post MBAならではの機会」 かという点。MBAというレアなチケットを持っている状態なので、そのチケットがなければ普段は入ることが難しい所を選択した。もちろんインターンなので、向いていなければフルタイムで軌道修正すればいい。とにかくPost MBAの王道といわれる 金融、コンサルを実際に体験できる機会など今後そうそうない ので、今回はこの2業界からオファーをもらうことを念頭に就職活動を行った。幸いにも金融、コンサルともにインターンの内定を頂くことができたので結果的には大満足であった。 ◎実際にやってみて 守秘義務で詳しいことは書けないが、両社とも体験出来て本当に良かったと感じている。具体的にやってみての気付きは以下の通り。 ・ 英語はどこに行っても必要+さらにImproveしないとやっていけない ・MBAでの学びは案外使える ・金融にせよ、コンサルにせよ、なかなか立ち上がるのは大変ということを聞くが、事実だと思う。あと新卒がめっちゃ優秀。 ・特にコンサル的な頭の使い方は未経験者には、なかなか新鮮かつ慣れるのが大変 ・実際に働くと当たり前だが社風がわかる(同じ会社でも部門によって空気感が違ったり・・・) 実際やってみて、仮にMBA前に転職したと仮定した時に比べて、MBAを1年経験できたことで自分の戦闘力が上がっていることを実感できた。 マーケティングやストラテジーの考え方のようなハード面ももちろんだが、頭の使い方や立ち振る

#77 旅行記⑥ (ケープタウン編)+Exchange(交換留学)

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お久しぶりです。 さて、夏休みで日本に帰っていたこの4カ月ブログを更新していなかったが、MBA2年目に突入したこのタイミングでで再開したいと思う。 取りあえず、この4カ月のことを色々と書く必要がある。ついては、以下の3部作で夏休みを振り返ってみたいと思う。 第1弾 #77 ケープタウンへのExchange、第2弾 #78 インターン 、第3弾 #79 2年目への抱負 。 ということで前置きが長くなったが、第1弾は南アフリカ・ケープタウンへのExchangeについてである。 以前の投稿( #66 )にて、Exchange制度を使って南アフリカのUniversity Cape townへ留学することを報告した。 ◎ケープタウンの実情 よく治安悪いランキングに登場し、巷では北斗の拳の世界と揶揄されているケープタウン。出発するときに母親にも、危険なところだからとにかく無事にと、かなり心配された。 ただ、こういった心配はほとんど杞憂であった。(もちろんかなり用心したし、夜の不要な外出などは避けた。) ケープタウンはとてもきれいな街で、人々は親切で、個人的にはとても気に入った。 ◎観光情報 観光情報を色々載せたいところだが、実は Exchangeのカリキュラムがハードすぎ て、ほとんど観光ができなかった。笑 2週間のプログラムであったのだが、平日は朝10時から夜8時半まで授業 、休日は授業のレポートやプレゼンの準備でほとんど時間が取れなかった。 そのため、私が参加したのは 半日のタウンシップツアー と 半日のケープ半島ツアー の2つのみ。いずれも現地で予約した。 テーブルマウンテンや、カラフルな街並みも行きたかったが、残念ながら今回は時間がなく断念。 一方で、同級生と地元チームのサッカーの試合を見に行ったのはいい経験であった。 ◎まとめ ・ケープタウンは油断しなければ決して危険な街ではない ・移動にはUberを使おう ・人々は親切だし、きちんとしたレストランであれば食事も普通 ・ただ、日本からだとドバイ経由で23時間かかる(他の経由地でも同じくらい) ボルダーズビーチのペンギンたち 喜望峰 Cape point、その向こうは南極 タウンシップ タウンシップ内の保