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#60 バブリーダンス (Term1 残り1カ月)

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さて、就活のことから180度転換して、MBA生活について書いていこうと思う。 時期としては11月下旬のため、Term 1があと1カ月で終了という感じ(授業が始まってから2カ月半が経過した)。 なお、現状の優先順位はこんな感じ。 就活(80%)>イベント準備(15%)>授業(5%) ◎進捗は・・・(Academic面) 相変わらず、授業は聞き取れないことも多いし、Group Meetingもさっぱり貢献できていない。笑 ただ会計は得意なので、Accountingの中間テストは無事に満点を取ることが出来、Accountingのプロフェッショナルという認識はどうやらクラス中に広がっている模様(と信じたい)。 地道な積み重ねで、やっとクラス内では認識されてきたかなという感じである。 今のところ、全てが必修授業なので、この授業は面白かった的なエピソードはないが、この点に関してはTerm 2以降に期待したいと思う。 ◎ガストロフェスト(イベント面) さて上記の通り、何とか会計の得意な日本人という認識で、知名度を上げようと試みているものの、やはりこれにも限界はある。ただ幸運なことに、我々日本人の知名度を一気に上げるイベントが来週末に開催される。 「 ガストロフェスト 」と呼ばれ、各国の料理を振舞う+パフォーマンスを行うという催しである。 日本料理はそもそも外国人の関心が高いので非常に効果的だが、個人的にはパフォーマンスで日本人のプレゼンスを上げたいと考えている。 日本人はシャイでなかなか会話しない(というか本当は英語がわからなくてできない)という印象を持たれがちだが、このパフォーマンスでそんな彼らのイメージを刷新したいと考えている。 皆で話し合った結果、今年は「 バブリーダンス 」を行うことになり、 ほぼ毎日練習している。 実はこのバブル、単純に面白いというだけでなく、Economicsの授業でもバブル経済が取り上げられたほど、世界的にみると異常な事態であったらしい。ということで、Economicsの授業でも取り扱ったバブルを我々が再現するよっていうのが、今回のダンスのコンセプトである。 同期に非常に恵まれたということも幸いし、今のところ順調に準備を進めている。 このあたりESADEの ・Collabora

#59 (MBA就活戦線③) ボスキャリに行ってきた

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11月9日~11日の3日間にわたって開催される、 ボストンキャリアフォーラム (通称ボスキャリ)に参加してきた。 今回も大変申し訳ないながら、まだ就活の最中にいるということで、私に関しての進捗や具体的な会社名についてはあまり書けない点をご了承いただきたい。 また、私はMBA1年生なので前回の記事同様に、特に断りがなければ「インターン」の選考に関しての記載である。 ◎そもそもボスキャリとは MBA就活においては、ある意味最大級のイベント。上記の通り3日間で開催されて、各社の面接などが実施される。参加費は無料であるが、我々のようなヨーロッパの学生はボストンまでの渡航費とホテルは当然自腹。しかも開催近くになると、一気に値段が高騰するので、MBA私費学生で少しでも就活をしようと考えているのなら、渡航前4,5月あたりに申し込んでおこう。 ◎ボスキャリでは何をやるの? ボスキャリでは上記の通り、各企業の面接が行われる。しかし、こちらも業界によって温度差が全く違うので、情報収集してみた感じで、各業界につきボスキャリで何が行われるかまとめておこうと思う。 ・コンサル コンサルは2種類あって、まず①基本的にボスキャリで 選考は無い 。(MBB等は学校との取り決めがあって、この時期には選考はまだ解禁されていない。)そのため、基本的には個別相談会という形で、社員の方々とのコーヒーチャットが実施される。 ただ注意したいのが、②いくつかのファームは 実際に面接が行われる 。通常の面接に加え、コンサル特有のいわゆる「ケース面接」も実施されるので、この時期までにケースの基礎は固めておきたいところ。 ・投資銀行、外資金融 ボスキャリが最初で最後のチャンス(だと思われる)。アプライすると、ボスキャリ前から複数回の電話面接があり、そこを突破すると ボスキャリで最終面接 といった感じの模様。とにかく投資銀行や金融系は採用に関してはすべてが早いイメージ。 なお、MBA合格後の壮行会には出たほうが良いと思われ、壮行会でのパフォーマンスもフィルターになっている模様(ただし、噂ベースで確証はナシ)。 ・事業会社 どちらかというと、投資銀行や金融に近い位置づけか。ただし、ボスキャリが最終面接なのか、あくまで途中面接の一部でボスキャリ後も面接