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#34 スペインビザ(備忘記録)

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渡航前の準備がこんなにも大変だとは思わなかった。 Visaの申請もさることながら、海外送金やら、卒業証明書のアポスティーユやら、よく分からないことの連続でげんなりしている。笑 そんな中、ようやくVisa申請の全容がわかってきたので書いていこうと思う。 プラス自分へのTo doの意味も込めて。 ◎スペインビザに必要な書類 ①申請書 (今週末対応) → 大使館のHP からダウンロード可。書けるところは今週末に書いてしまう。 ②写真 (直前対応) →これは申請の直前に撮る。 ③パスポートのコピー (直前対応) →これも直前の対応。 ④無犯罪証明書 (4/27完了予定) →申請自体は完了、あとは取りに行くだけ。ちなみに各都道府県の警察署の鑑識課に申請に行く。東京の場合は こんな感じ 、埼玉の場合は こんな感じ 、千葉の場合は こんな感じ 。申請前3カ月の物のみ有効。明日取りに行く。 ⑤入学証明書 (待ち) →学校から届くので、待ち。 ⑥経済能力証明書 (4/27完了予定) →基本的に私費の場合は銀行の残高証明書。和文でも可。ついでに明日、銀行に取りに行く。申請前1カ月の物のみ有効。 ⑦宿泊証明書 (待ち) →学校から届くので、待ち。 ⑧海外旅行保険の原本 (今週末には答え出したい) →目下悩みの種。日系大手だと、 JI か AIG か。正直違いがよくわからないので、安くてなおかつ3カ月前から申し込めるJIにしようかと考えている。 同期は 海外の保険 に加入する人もいるっぽい。 ただ、ネゴは日本語でやりたいから、割高でも日系かなー。 一時帰国時の補償や、死亡時の遺体輸送などもセットになっていることが求められるが、日系大手の保険れあれば要件はクリアしているそう。 ⑨健康診断書 (GW前に完了予定) →面倒臭かったので実績のある こちら で予約した。GWの合間に訪問予定。こちらも申請前1カ月の物のみ有効。 単身で行くので、基本的にはこれらが主に必要になるらしい。 あとは申請のタイミングが難しいが、5月中旬に申請→7月の中旬に許可→8月からのプレクラスに参加という算段でいるが、うまくいくかどうか・・・。 ではでは。

#33 MBA私費留学の悩み

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ここのところ、スペインビザ申請のための資料の収集したり、そもそも何が必要なのか確認したり、ビザ関連の手続きにかなりの時間をとられている。 初めての海外生活、準備の段階でここまで大変とは・・・先が思いやられる。 そんな中、昨日今日と時間があったのでGMAT Prepのうちまだ受験していなかったものや、受けっぱなしで復習していなかったものがあったので試しに受験してみた。2日間で4つも受けたww 結果 ①640点(V26、M50) ②560点(V15、M51) ③660点(V28、M50) ④690点(V31、M51) うーん、ポンコツな自分としては悪くない出来である。 果たして1年受験を延長していたら700点くらい行くのかなあ、などと甘い考えが浮かんだが、3秒後には無理だなという結論に達した。(最後に理由書きます) そこで、今回は私費受験生の出願のタイミング(1年延期するのか、今年受けるのか)について自分の考えを整理しておこうと思った。 ◎私費受験生の悩み 私費受験生の悩みは大きく分けて、 ①時間の捻出 ②お金の工面 ③いつ受験するか(スコアが出るまで待つか) の3点が大きなものだと思う。(すみません、私自身が独身なので家族的な項目は書けませんでした) まあ①②は自分で何とかしていくしかない。笑 ここのテーマは③で、ただこれも究極的には個人次第になってくる。 私費受験生にもいろいろなタイプがいる(と思われれる)。そしてその中でも各人が優先順位をもって受験に臨んでいる。 ・何が何でもUSのトップ校に行きたい ・何が何でも今年勝負しなければならない ・今の仕事を大切に気長にスコアの伸びを見つつ挑戦し行きたい ・一応MBAも考えているが、転職などほかのオプションも考えている、等々。 例えば、どうしてもUSのトップ校に行きたいという希望があれば、GMATで700点取るまで出願しないのが正解だろうし、何が何でも今年勝負しないといけないならGMATで500点台でも出すしかない。一方で仕事を大切にしつつ、USトップ校に行きたいとなると出願まで 3,4年かかることもザラ である。 とどのつまり個人の志望や状況によって正解は変わってくる(当たり前)。 ただ、これだと当たり前のこ

#32 夏のイベント

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MBAとは一切関係ない記事書きます。w さて渡航のスケジュールやVisaの手続きを確認していくうちに、少なくとも8月は日本にいないことが分かった。 ということは毎年楽しみにしている夏の2大イベントが見られない! そのイベントとは、 ・夏の高校野球選手権(甲子園) ・水泳高校選手権(インターハイ) である。 私は野球に関しては完全なる素人であるが、高校野球は結構好きで毎年欠かさずに見ている。昨年、地元埼玉代表の花咲徳栄高校が全国制覇して、ああこれで日本に思い残すことはないなあと思ったくらいである。ちなみに、夏休みではあったが勉強しなければいけない身であったので、図書館で人知れずにラジオ中継を聞いていた。 そんな中今年の甲子園は100回記念大会である。2年前くらいから100回大会の主役は大阪桐蔭の根尾選手だといわれていたが、その期待通り大阪桐蔭は過去最強世代ともいわれる力をいかんなく発揮して春を制した。しかも決勝の相手が智辯和歌山というのも激熱であった。個人的に、王者の風格漂う大阪桐蔭高校は結構好きである。大阪桐蔭のユニフォームをテレビを通して見ると、ああ夏だなあと実感できる。 100回記念大会で、王者大阪桐蔭を止める高校は現れるのか、それとも王者がその圧倒的な力で春夏連覇するのか、非常に注目だがタイムリーにみられないのは少し残念である。 ただ大阪代表2校出られるけど、大阪桐蔭と履正社同じ北大阪大会なんだよね・・・。できれば分けてもらいたかったが。 続いては水泳のインターハイであるが、私が高校生スイマーであったこともあり毎年注目している。日本選手権を見ていると、何となくその年の有力選手は分かってくるが、インターハイと言えば各選手が各学校を背負って出てくる。そのため、各人の記録や優勝タイムはもちろんのことながら、チーム(学校)としてどこが強いのかに注目してみると、日本選手権とは違った見方ができる。 特にリレー種目は面白く、各校の真剣勝負が見られたり、普段は違う種目で活躍している選手がクロールで活躍したりと非常に見どころが多い。 そして、インターハイで活躍した選手が後々大学生や社会人になって活躍していくのを見るのもまた水泳ファンとしては楽しみの一つである。 ではでは。

#31 Application関連のTips その2(ネットワーキング)

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MBA受験のことを早くも忘れつつあるが、覚えているうちに書いていこうと思う。 とはいえ、当初書こうと思っていたことも結構抜けているような気がしてならないので、MBA関連の記事を追加で書いていったら、 目次 を更新していこうと思う。 たぶんMBA受験編はこれで完結のはず。 さて、今回は出願関連のうちネットワーキングについて書いていこうと思う。 前回の記事 の通り、MBAは就活的な要素もあるので、Admissionスタッフ・卒業生・在校生とコンタクトをとってアピールすることはテストスコアにも匹敵するくらい重要なことだと思う。(ただ私のようにスコアが足りないと、アドミッションとコンタクトとっても、キャンパスビジット行っても面接なしで落とされます。笑) ・Admissionとどうやって知り合うか 一番確実なのが、MBAフェアや各学校のInfo sessionで来日したアドミッションスタッフと名刺交換(もしくはCVを渡す)を行って、簡単な会話をすることだと思う。(ただ、Info sessionには来日しないこともあるので注意) QSのイベント や MBAツアー は情報収集やコミュニケーションにはもってこいで、アドミッションスタッフとマンツーマンで話せる機会はとても重要。 学校によってはこの段階で1対1でのセッションを実施してくれるところもあるので、是非利用するのがいいと思う。(マンチェスターとか) ある学校ではアドミッションと仲良くしたおかげで、Interviewを通常よりも早い時期に呼んでもらえ、合格発表も期日よりもかなり早く知らせてくれた。 なお、当たり前だがアドミッションとの会話は英語になる。しかし、行きたい学校であれば突撃あるのみだと思う。多少の英語力のなさはマイナスにはならないと思う、それよりも熱意を見せよう。 ・在校生、卒業生とのコンタクト 学校を知る上では生の声を聞くことも大変有用なので在校生、卒業生にもコンタクトをとってみるといいと思う。 まず、各校とも 在校生・卒業生の皆様は非常に親切 で、お忙しいところ積極的に面談やSkypeセッションに応じてくれる方が多かった。MBAを志して合格されている方は、頭がいいだけでなく、後輩にも何て協力的なのだろうと、深く感動したのを覚えている。 本当に感謝してもしきれない。 私

#30 いつ日本を飛び立つか

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突然であるが、いつ日本を発つか迷っている。 行先はスペイン・バルセロナで正式にコースは9月開始。しかし、学校のHPを見ると8月から、英語とスペイン語のIntensiveコースみたいのがあるらしく、できればそれには参加したいと考えている。 ただ、英語力には相当な不安を抱えており(しつこいようだが、IESE Assessmentdayの衝撃は未だにぬぐえていない)、可能な限りMBA開始前にサマースクール等には参加しておきたい。 調べていくとUSの学校は結構サマースクールの情報が出てくるが、如何せんスペインということでなかなか情報の入手に苦戦している。 それに加え、ビザ申請、海外保険、住居探し、銀行口座関連の整理、クレジットカードをどうするか等々、やらないといけないことが山積で何だか受験終了後も全く一息付けない状態が続いているwww スペインビザに関しては、ちゃんと取得出来たらこのブログにも関連記事を書いてみようと思う。 本当に何から手を付けていいのやら・・・ 合格から3カ月近くたったが、準備の遅さ+情報量が意外と少ないことにやや焦りを感じてきている。 あと、スペイン語学習が全く継続できない・・・難しい、覚えられないwww 色々と手遅れにならないようにしないと。 6月末に本当に仲のいい同期カップルの結婚式なので、現実的に出発は7月かなあ。 ではでは。

#29 Application関連のTips その1(学校選択)

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MBA受験は「受験+就活」という表現で表されていることが多い。 私自身もこの意見に関しては大いに賛成である。 この「+就職」という部分であるが、就活の業界(企業)研究やOB訪問のようなことをMBA受験ではやったほうがいい。 今回は一番初めの学校選択について書く。 ◎学校研究 (選定のクライテリア) ・ロケーション おおむねUS、EU、アジアの中から選ぶのが普通かと思われる。 私はどちらかというとEUの学校に行きたいと考えていた。しかし、EUの学校はほとんどが1年プログラムのため、2年制が主のUSの学校についてもその志望校に入れて考えた。 なお、最初の段階でEU>USと感じたのは以下の理由。(あくまで私見です) ・US校ではInternationalの学生の割合が小さく、どうしてもクラスの端っこに固まってしまいそう。存在感を出すのが大変そう。 ・EU校は国籍のマジョリティーがないため、全員がマイノリティーとして平等に活躍の場がありそう。 ・休みに多くの国へ旅行したい ・ヨーロッパってなんかかっこいい ・ランキング MBAプログラムを提供している学校数は相当多いので、最初の時点である程度の絞り込みが必要だと思う。 多くの人がここでMBAランキングを使用して、スクリーニングしていくが、やはりこの方法が王道だろう。 ただ、厄介なのがMBAランキング自体も結構多くの機関(Economist, FT, QS, US Newsなどなど)から算出されていて、なおかつランキングの幅も各機関によってまちまちなのである。 各ランキングの特徴はほかのブログ等で言及されているので、ここでは割愛するが、個人的に使ったランキングは以下の通り。 ・ Financial Times ・ US News  (US校のみ) ・ QS MBA Ranking EU校は以下の項目の通り、プログラムの長さで絞っていたためそれほど多くの候補が残らなかったが、US校はおおむね上位30校くらいをピックアップしてその中で大まかな比較をしていった。 ・プログラムの長さ 私は純ドメだったこともあり、2年のプログラムがよかった。US校であればほぼこの要件を満たすが、EUではLondon Business S