#31 Application関連のTips その2(ネットワーキング)

MBA受験のことを早くも忘れつつあるが、覚えているうちに書いていこうと思う。
とはいえ、当初書こうと思っていたことも結構抜けているような気がしてならないので、MBA関連の記事を追加で書いていったら、目次を更新していこうと思う。
たぶんMBA受験編はこれで完結のはず。

さて、今回は出願関連のうちネットワーキングについて書いていこうと思う。
前回の記事の通り、MBAは就活的な要素もあるので、Admissionスタッフ・卒業生・在校生とコンタクトをとってアピールすることはテストスコアにも匹敵するくらい重要なことだと思う。(ただ私のようにスコアが足りないと、アドミッションとコンタクトとっても、キャンパスビジット行っても面接なしで落とされます。笑)

・Admissionとどうやって知り合うか

一番確実なのが、MBAフェアや各学校のInfo sessionで来日したアドミッションスタッフと名刺交換(もしくはCVを渡す)を行って、簡単な会話をすることだと思う。(ただ、Info sessionには来日しないこともあるので注意)

QSのイベントMBAツアーは情報収集やコミュニケーションにはもってこいで、アドミッションスタッフとマンツーマンで話せる機会はとても重要。

学校によってはこの段階で1対1でのセッションを実施してくれるところもあるので、是非利用するのがいいと思う。(マンチェスターとか)

ある学校ではアドミッションと仲良くしたおかげで、Interviewを通常よりも早い時期に呼んでもらえ、合格発表も期日よりもかなり早く知らせてくれた。

なお、当たり前だがアドミッションとの会話は英語になる。しかし、行きたい学校であれば突撃あるのみだと思う。多少の英語力のなさはマイナスにはならないと思う、それよりも熱意を見せよう。

・在校生、卒業生とのコンタクト

学校を知る上では生の声を聞くことも大変有用なので在校生、卒業生にもコンタクトをとってみるといいと思う。
まず、各校とも在校生・卒業生の皆様は非常に親切で、お忙しいところ積極的に面談やSkypeセッションに応じてくれる方が多かった。MBAを志して合格されている方は、頭がいいだけでなく、後輩にも何て協力的なのだろうと、深く感動したのを覚えている。
本当に感謝してもしきれない。
私も今後の受験生には積極的に協力しようと、決意を固めた。

さて、彼らとコンタクトを取るにはアゴスの夏祭りがなんといっても鉄板であろう。
リンクの通り、30校前後(毎年変動)が参加しており、一網打尽に情報収集ができる。私の進学先も参加しているので、将来的には私も在校生ないし卒業生として参加してみたい。

そのほかには直接各校の日本語HPのお問い合わせからコンタクトをとるという方法もある。ここでも関係者の皆様には非常に親切にご対応頂き、感動したのを覚えている。

微力ながら、もしESADE Business Schoolに興味があれば、私にもお問い合わせください。(ほとんど読者いませんが・・・笑)

ではでは。

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