#33 MBA私費留学の悩み
ここのところ、スペインビザ申請のための資料の収集したり、そもそも何が必要なのか確認したり、ビザ関連の手続きにかなりの時間をとられている。
初めての海外生活、準備の段階でここまで大変とは・・・先が思いやられる。
そんな中、昨日今日と時間があったのでGMAT Prepのうちまだ受験していなかったものや、受けっぱなしで復習していなかったものがあったので試しに受験してみた。2日間で4つも受けたww
結果
①640点(V26、M50)
②560点(V15、M51)
③660点(V28、M50)
④690点(V31、M51)
うーん、ポンコツな自分としては悪くない出来である。
果たして1年受験を延長していたら700点くらい行くのかなあ、などと甘い考えが浮かんだが、3秒後には無理だなという結論に達した。(最後に理由書きます)
そこで、今回は私費受験生の出願のタイミング(1年延期するのか、今年受けるのか)について自分の考えを整理しておこうと思った。
幸いにもスコアも悪いなりに何とかまとまり、最終的にヨーロッパの上位校から合格を頂けたので結果としては功を奏した形となった。
その理由として、
特に私費受験生にとっては、短期決戦で行くのか、長期決戦で行くのか(Prepで相当安定するまでGMATの本番を受けない等)、しっかりと見定め、安易に軸を変えない事が重要だと思う。(特に短期決戦に失敗して、長期に切り替えるのは至難の業)
短期決戦、長期決戦ともにPros/Consは存在するのでこちらも自分の置かれた状況を勘案して決めていくのがいいと思う。
なんか勢いで書いてしまい、まとまりがないので、内容は適宜修正や改訂をしたいと思う。笑
ではでは。
初めての海外生活、準備の段階でここまで大変とは・・・先が思いやられる。
そんな中、昨日今日と時間があったのでGMAT Prepのうちまだ受験していなかったものや、受けっぱなしで復習していなかったものがあったので試しに受験してみた。2日間で4つも受けたww
結果
①640点(V26、M50)
②560点(V15、M51)
③660点(V28、M50)
④690点(V31、M51)
うーん、ポンコツな自分としては悪くない出来である。
果たして1年受験を延長していたら700点くらい行くのかなあ、などと甘い考えが浮かんだが、3秒後には無理だなという結論に達した。(最後に理由書きます)
そこで、今回は私費受験生の出願のタイミング(1年延期するのか、今年受けるのか)について自分の考えを整理しておこうと思った。
◎私費受験生の悩み
私費受験生の悩みは大きく分けて、
①時間の捻出
②お金の工面
③いつ受験するか(スコアが出るまで待つか)
の3点が大きなものだと思う。(すみません、私自身が独身なので家族的な項目は書けませんでした)
まあ①②は自分で何とかしていくしかない。笑
ここのテーマは③で、ただこれも究極的には個人次第になってくる。
私費受験生にもいろいろなタイプがいる(と思われれる)。そしてその中でも各人が優先順位をもって受験に臨んでいる。
・何が何でもUSのトップ校に行きたい
・何が何でも今年勝負しなければならない
・今の仕事を大切に気長にスコアの伸びを見つつ挑戦し行きたい
・一応MBAも考えているが、転職などほかのオプションも考えている、等々。
例えば、どうしてもUSのトップ校に行きたいという希望があれば、GMATで700点取るまで出願しないのが正解だろうし、何が何でも今年勝負しないといけないならGMATで500点台でも出すしかない。一方で仕事を大切にしつつ、USトップ校に行きたいとなると出願まで3,4年かかることもザラである。
とどのつまり個人の志望や状況によって正解は変わってくる(当たり前)。
ただ、これだと当たり前のことをウダウダと述べているだけなので、私の場合どうだったかを書いていこうと思う。
◎私の場合
私の場合、「何が何でも2018年秋入学に入りたい(年齢、仕事の関係、精神的)」というのが念頭にあり、これが最優先事項であった。
そのため待ったなしで今シーズンの出願が必要だった。かっこいい言い方をすると自分の性格上、長期戦は向かないと思い、短期戦に持ち込んだのだ。
そのため昨年(2017年)はMBA受験にかなりのリソースをつぎ込んだ。短期決戦だからと、仕事も思い切ってセーブしたし(本当にすみませんでした)、お金も湯水のごとく使った。
GMATのスコアが出るまでは、志望校もだいぶ広く見ていた。GMAT不要の学校もあるぞ、という発見したことも覚えている。笑
絶対に今年決めると思っていたのでGMATも5回突っ込んだ。(ご存知の通り、GMATは1年間に最大5回まで、生涯に8回までという制限があります)→参考
幸いにもスコアも悪いなりに何とかまとまり、最終的にヨーロッパの上位校から合格を頂けたので結果としては功を奏した形となった。
◎仮に1年延長していたら→たぶん失敗(私の場合)
冒頭にも書いた通り、私がここで受験を1年延長するというオプションを使っていても、たいして結果は変わらなかっただろうし、下手するともっと悲惨なものになっていたかもしれない。1年勝負の短期決戦を意図した計画だったので、当たり前と言えば当たり前だが。その理由として、
・GMATをすでに昨年5回突っ込んでしまっており、次の受験可能日が(喪が明けるのが)、10月中旬。
このスケジュール感では1st roundの出願は絶望的であり、1年延長した意味が全くない。最も1年延長を考えずに昨年の計画を立てていたので、当たり前といえば当たり前だが。
・GMATスコアのボラティリティの高さ
1年延長してもGMATスコアが上がる保証はない。よく言われるが、一回640取ったら次は650、680のように階段的にスコアが上がる試験ではない。むしろ640、540、590、510のような悲惨な下降推移も十分に考えられる。
私の場合、非常にムラがある性格でそもそも試験日のコンディションに左右されるタイプなので、GMATとの相性は最悪だった。
・GMATの生涯受験制限8回が導入された
生涯で残り3回のうちに勝負するというのは相当のプレッシャーのはず。今までのように、GMAT15回目でベスト出ました、というようなことが制度上できなくなってしまった。・1年延長してもEssayにかけるネタがそんなに増えない
仕事上、ポンポンと定量的な成果が表れるものではなかった。・気持ちがもう切れかかっていた
◎要は軸をずらさない
私のように短期決戦に持ち込んだ受験生が、スコアが出ないからと言って1年延長するのは現在の制度上(特にGMAT8回で制限のせいで)、相当厳しくなっている。特に私費受験生にとっては、短期決戦で行くのか、長期決戦で行くのか(Prepで相当安定するまでGMATの本番を受けない等)、しっかりと見定め、安易に軸を変えない事が重要だと思う。(特に短期決戦に失敗して、長期に切り替えるのは至難の業)
短期決戦、長期決戦ともにPros/Consは存在するのでこちらも自分の置かれた状況を勘案して決めていくのがいいと思う。
なんか勢いで書いてしまい、まとまりがないので、内容は適宜修正や改訂をしたいと思う。笑
ではでは。