#16 Essay関連 (その1)
ご存知の人も多いが、一般的にMBA受験においては各校独自の「入学試験」というものはほとんど存在しない。
そもそもMBA受験においては、テストスコア(GMAT)やGPAなどは評価の一項目に過ぎずに、GMAT:700 overであればどこでも受かるということはない。
一方でテストスコアに加えて、各校がそれぞれ設定したお題に対するEssayを書く必要がある。このEssayは今までのバックグラウンド(学業、仕事)に加え、MBA後の野望など、「過去の自分、今の自分、そして未来の自分」に関して十分に論理的に説明が出来るレベルまで落とし込まないといけない。
一般的には、
・なんでMBA取ろうと思ったの?
・短期/長期的な人生プランは?
・なんでこの学校を選んだの?
・今までのリーダーシップ経験は?そっから何を得た?
などなど。
もちろん各学校によって、微妙にお題は変えてきている。
プラス、学校によってはそれを超えるようなユニークなお題を出してくるところもある。
(あなたにとっての25のポイントを教えて、など)
純ドメにとっては非常に負荷がかかる作業である。実際に後述するが、私はテストスコアもさることながらEssay作成が最もストレスフルな作業の一つであった。(バックグラウンドが弱い、将来ビジョンがはっきりしていない)
純ドメがEssayを作成するときに、自力作成は現実的ではないため、エッセイカウンセラー(Essay作成に関して色々相談して、一緒に作っていくMBA受験における参謀役。スケジューリング、志望校も相談する)を雇うことは必須なのではないかと思う。
その中でいくつかアプローチがある。
①ネイティブのカウンセラーと一緒にやっていく
②日本人カウンセラーを主に使い、ネイティブも併用する
③日本人カウンセラーのみ利用
④そもそも代筆してもらう(←個人的には論外)
Essayを書く前に、自分の今までの経験からEssayとして使えるStory、使えないStory、そして使えるStoryのどこを「押し」とするのか、といったあたりの戦略や構成を考える必要があるのだが、純ドメがいきなりこれをネイティブとやるのは結構難しいと思う。
こういったいわゆる「ネタ出し」の作業はとことん納得できるまで日本人カウンセラーとやって、柱が出来たところでネイティブを使用するのがベストだと思う。
しかし、そこにも落とし穴があり、私は見事にハマって非常に苦しんだのであるが。
それは次回の記事に書くことにする。
ではでは。
そもそもMBA受験においては、テストスコア(GMAT)やGPAなどは評価の一項目に過ぎずに、GMAT:700 overであればどこでも受かるということはない。
一方でテストスコアに加えて、各校がそれぞれ設定したお題に対するEssayを書く必要がある。このEssayは今までのバックグラウンド(学業、仕事)に加え、MBA後の野望など、「過去の自分、今の自分、そして未来の自分」に関して十分に論理的に説明が出来るレベルまで落とし込まないといけない。
一般的には、
・なんでMBA取ろうと思ったの?
・短期/長期的な人生プランは?
・なんでこの学校を選んだの?
・今までのリーダーシップ経験は?そっから何を得た?
などなど。
もちろん各学校によって、微妙にお題は変えてきている。
プラス、学校によってはそれを超えるようなユニークなお題を出してくるところもある。
(あなたにとっての25のポイントを教えて、など)
◎どうやって進めるか
もちろんEssayは全編英語で書く必要がある(当たり前)。純ドメにとっては非常に負荷がかかる作業である。実際に後述するが、私はテストスコアもさることながらEssay作成が最もストレスフルな作業の一つであった。(バックグラウンドが弱い、将来ビジョンがはっきりしていない)
純ドメがEssayを作成するときに、自力作成は現実的ではないため、エッセイカウンセラー(Essay作成に関して色々相談して、一緒に作っていくMBA受験における参謀役。スケジューリング、志望校も相談する)を雇うことは必須なのではないかと思う。
その中でいくつかアプローチがある。
①ネイティブのカウンセラーと一緒にやっていく
②日本人カウンセラーを主に使い、ネイティブも併用する
③日本人カウンセラーのみ利用
④そもそも代筆してもらう(←個人的には論外)
◎純ドメのおすすめは②
純ドメであるなら私は②を推奨する。(私が具体的に使用したサービスについては次の記事で書きます)Essayを書く前に、自分の今までの経験からEssayとして使えるStory、使えないStory、そして使えるStoryのどこを「押し」とするのか、といったあたりの戦略や構成を考える必要があるのだが、純ドメがいきなりこれをネイティブとやるのは結構難しいと思う。
こういったいわゆる「ネタ出し」の作業はとことん納得できるまで日本人カウンセラーとやって、柱が出来たところでネイティブを使用するのがベストだと思う。
しかし、そこにも落とし穴があり、私は見事にハマって非常に苦しんだのであるが。
それは次回の記事に書くことにする。
ではでは。