#18 シンガポールより

いまシンガポールにいる。


欧州の某Top校の一つから選考のイベントの招待を頂き、シンガポールまで馳せ参じた形である。(#26)
昨日も軽く書いたが、選考イベントの方は散々な結果であった。今思い出しても、非常に恥ずかしく、情けなく、死んでしまいたいような心持である。

と同時に、これも昨日書いたが、この選考イベントがMBA受験の実質的に最後のタスクとなった。明日の便でシンガポールを立った時点で自分のMBA受験も終わりなのかと思うと感慨もひとしおといった感じである。

しつこいようだが本当に厳しく、辛く、結果も出ずに苦しみぬいた受験であった。最後もシンガポールで散々恥をかきハッピーエンドで終われそうにもない。
ただ、行きたかった学校から合格をもらえているので、結果的には良かったと思う。

思い返しても、圧倒的にもやもやの残る受験になってしまった。

特に、純ドメ+私費の受験生にとってMBA受験は今ご自身で描いている過程の10倍は大変だと思ったほうがいい。スコアが上がらない、金がかかる、精神的にやられる、ゴールが見えない、等々不安要素のオンパレードである。
当たり前だが、何かを犠牲にして、加えて相当の覚悟が必要だとは感じた。

あと、USのトップ校も私費だど結構厳しいと感じた。スコアの話だがGMATでMid 80%に入っているのにインタビューインビテーションすら送ってこない学校もUSには結構あるようだ。
(私費の方には個人的にヨーロッパ2年制(もしくは1.5年制)の学校を強く推奨する)


ほとんど読者のいない、自己完結(自己備忘用)のブログであるが、受験生の皆様の方で何かあればご連絡を頂ければと思う。

引き続き、MBA受験のEssay関連の続きの記事やインタビュー、ネットワーキング等の受験情報と、入学手続きやビザについても書いていければと思う。

ではでは。

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