#17 (おそらく)MBA受験終結宣言!と溜めていた愚痴
自分の中で、本日のとある学校の選考イベントをもって、MBA受験は実質的に終了となった。(#26)
その選考イベントの具体的な内容はまた後程の記事で書くことにするが、今日のパフォーマンス(本当に死ぬほど最悪の出来・・・)、他校のインタビュー状況、現時点での合格校を考えたとき、もうこちらから起こせるアクションはなくなった(いわゆる詰み?)状態になった。
後はまだ結果が出てない学校の結果を待つのみであるが、非常に望みは薄い(ないに等しい)ので、現在合格を頂いている学校から進学校を選ぶことになりそうだ。
◎MBA受験を振り返って→本当に辛かった。
本当にここまで苦しく、またここまで嫌な思いをさせられたのは人生で初めてだったと思う。
本当に嫌な思いを「これでもか」とばかりにしてきた。今までの人生の中でもかいたことのないような「恥」をどれだけかいてきたことか。
第1志望と思っていた学校に(結果出てないけど、多分)進学出来ないのも、今回が初めての経験だった。
あと、周りの日本人受験者がなんであんなに優秀なのか、本当に謎でしょうがなかった。
なんでそんなにGMAT 700 overがポンポン出るの???
なんでそんなに英語でのディスカッションがスムーズにできるの???
なんでそんなに美しい職務経験持ってるの???
なんでそんなにしっかりしているの???
...etc.
700 overでUSトップ10に1年で行けましたー!なんて体験談多いけど、あれマジでレアケースだからね!!!
◎一方で何とか合格できたのは、自分だけの力ではない
純ドメ、英語能力クソ、ロジカルシンキング能力ゼロ、と本当に死んだほうがいいレベルだった自分が欧州のトップ校から合格を頂けたのは、自分の努力のみならず、予備校の先生やカウンセラーの佐取先生、相談に乗ってくださった諸先輩方、親切に対応してくれたアドミッションオフィサーなど、多くの人のご協力があったことが大きい。
多分、これは見ていないと思うが、この場を借りて感謝を伝えたいと思う。
◎本音は・・・
「圧倒的もやもや」というのが受験を終えての感想だ。
・なんでGMAT600後半が出なかったのか
・なんでもっと積極的にネットワーキングしなかったのか
・なんであの学校はインタビューインビテーションすら送らないのか
まあ、要は「後悔の念」である。しかしMBA受験(特にGMAT)は時間をかければよいというわけではないと言うし、自分のキャリア的にこれ以上先延ばしは厳しいし、何より気持ちがもう切れてしまった(受験は1年と決めていた)ので、今回は正直悔しいがMBA受験からさっぱり足を洗い、今受かっている学校に笑顔で進学したいと思う。
◎今後の課題
もう明々白々、「英語力が圧倒的に足りない」。これに尽きる。
今日のイベント(Applicantが集められて、グループワーク)で、本当に途中で泣くんじゃないかってレベルでついていけなかった。
ここまで英語が出来ないのかを、強烈に思い知らされた。
他校合格しといて、なんですが、本当に今日は皆さんが何を言ってるのかもよくわからないくらいのレベルだった。
とりあえず、今日明日シンガポールでゆっくりします。笑
本当に辛く酷く傷つく受験生活だった。
終わったから、もうすっきり!と思えないのも、また嫌な一面だ。
ではでは。