#6 IELTS所感 その4(Writing編)

試験の3種目はWritingである。(最高スコア7.0、出願スコア6.0)

ただ、これに関しては一度まぐれで7.0が出たものの、ほとんどの回で6.0しか行かなかった(たまに6.5)ので、こちらからは何とも有用なコメントはできそうにない。
そのため、使ったサービスの感想を書くにとどめようと思う。

◎IELTS Writing対策

(予備校)
AGOS Writing Core2
・SI-UKの夏休み講座
(通信添削)
UK PLUSの添削

Writingは2パートからなり、Q1は主にデータ等を読み取って書いていく形式、Q2は自分のOpinionを織り交ぜて書いていく形式。
Q1はまあ大丈夫っしょと高を括っていた。Q2のみ不安だったのでAGOSに通い、後は通信添削で凌いだという感じである。AGOSの講座はとても満足度の高いものであった。

とはいえ、基本的に日本人はWritingで苦戦すると言われている。
Q1 Q2 Writing
7.0 7.0 7.0
7.5 7.0 7.0
6.0 7.5 7.0
6.5 7.5 7.0
7.0 7.5 7.0
上記の表が最終的にWで7.0を出す、Q1とQ2の現実的な点数組み合わせである。他にも何通りかあるが、例えばQ1で8.0をといったシナリオはさすがに非現実的なので省略した。
なお、得点配分は確かQ1:Q2=1:2だったのでQ2のほうが重要になる。

まあ、つまり何が言いたいかというと、Q2で7.0以上を出さないことにはW全体で7.0を獲得できないということだ。はっきり言ってこれは相当ハードルが高い。実力もさることながら、当日のコンディションや問題内容にも左右されるだろう。

なので、Writingに関してアドバイスがあるとしたら、確実に6.5を取る計算で、その分の穴埋めはL/R/Sの3種目で行うというのが良いと思う。

ではでは。

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