#2 GRE敗退・・・

忘れる前に自分への備忘も込めて、GREについて記しておく。

(このブログは多分読者も少ないことから、自分への備忘目的での使用が多くなりそうです。笑)

先日GREという試験を受けてきた。MBAといえば、GMATという一般認識があるが、実は現在多くの学校でGREという試験が出願時に受け入れられている。GMATとGREの違いや、有利不利の説明は他のブログや記事にお譲りするが、いずれにしてもGREもGMATに劣らぬ鬼畜な試験なのである!!

こう書くと語弊があるかもだが、簡単に言ってしまうとMBA用の試験がGMAT、他の大学院に入るための試験がGREといったところだ。

私GMATのベストは640。自分の実力を考えると、ここが精いっぱいという感じだが、EU上位校やUSトップ15位以上を狙うには心もとないという点数。
なおGMATはご存知の通り年に5回しか受けられないので、5回消費してしまった私は、スコアメイクのためにGREを受けた。

さて結論から言うと、スコアアップは失敗した。Verbalが難しすぎて全く歯が立たずという感じだった。
そもそも、GREは
・RCがGMATよりも一段階レベルが高い
・単語問題は意味が分からないくらい難しい(ネイティブでも難しいらしい)
・MathはGMATよりも簡単
という特徴がある。

実は私GMATにおいてもRCは大の苦手、単語もわずか2週間の付け焼刃では何にもならない、という状況で実は受ける前から内心「無理だろ…」と思っていた。しかし、ここは奇跡を信じて受けてみたが、予想通り爆死だった。

Mathは168/170(GMAT換算で50点)と、まあ合格点であったがVerbalの傷が痛すぎた。

実際受けてみて思ったことは、
・Mathは全く問題ない(私は高2で数学を切った、ド文系です。ただし中学受験あり)
・Verbalは確かに、時間をかけてやればGMATよりはボラティリティが小さそう
・読解が得意な人はワンチャンあるかも
ということ。

いずれにしても読解が苦手な私はワンチャンなさそうなので、もうGREを受けることはないだろう。。。笑

とりあえずGMAT640で、面接勝負で上手いこと勝ちを取りに行きたいと思う。

ではでは。

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