#49 家探し佳境+海外送金Final+授業開始
さて、なかなか決まっていなかった家探しもようやくゴールが見えてきつつある。
今までの人生でここまで外国人と頻繁に連絡を取り合うのも初めてというレベルで、毎日チャットをし、Skypeでも色々と話した。
バルセロナに到着しているのは自分だけなので、とりあえず目ぼしい物件は片っ端から代理店に電話やメールをして、内見の予約を取り見て回った。この前の記事でも触れたが、スペイン人の英語話せる率は基本的に結構低いので、スペイン語のみしかダメそうなところは基本無視するなど色々と大変であった。
そんな中、個人的に良さそうな物件が2件ほど見つかり、どっちにしようか今意見している最中である。日本で例えると、一つは渋谷駅近の市街地ど真ん中、もう一つは駅からはやや外れるが表参道的な感じ。
もうどうせだから、思いっきり街の中心部でもいいのかなーと思っている。
しつこいようですみません。やっぱお金の話は好きみたい、会計士だからなのか。
結論として先述のTransferwiseで出来るだけ多めに送金をすると、お得であるということが判明。
2018年8月4日の円対ユーロレートは約@128.73。
この時100万円を①FXサイト(YJFX)→Prestia→スペインの銀行の従来スタイルで換金すると、
1,000,000円/128.73=€7,768.19が最初手に入り、これを一度Prestiaに入金(ちなみにこの時FXサイト→Prestiaで1,500円かかる)。その後にスペインの銀行に送金すると、中継銀行手数料で€20、銀行手数料で€18が引かれて€7,730.19が手元に残る。
次に②Transferwiseのみ使用した時は、
サイトによると現時点では1,000,000円は€7,726.73になるらしい。一見すると、換算レートが@129.42で上記①よりも悪く見えるが、こちらの場合追加での手数料は一切発生しない。それでも①のほうが最終的な受取€が多いが、FXサイトからPrestiaに送金する際に1,500円(€12くらい)かかるので、わずかではあるが総合的には②に軍配が上がる。
最後に参考に③Prestia内で換金→スペイン銀行に送金するケース。
これは一番よろしくないようで、Prestia内の換算レートは@129.69なので、1,000,000円/129.69=€7,710.69に換算できる。それを①と同じ手順でスペインの銀行に送金するので、マイナス€20とマイナス€18で€7,672.69が手元に残ることになる。
ここで注意点を二つ。
・Transferwiseは一回の送金が日本円で100万円まで
・Transferwiseは少額ではむしろレートがかなり悪い。
→仮に10,000円を送金したい場合、サイトによるとTransferwiseでは€76.5になるらしい。そうすると@130.71という換算レートになり、あまりよろしくない。
→さらに仮に1,000円のみ送金の場合は、€6.95なので@143.88www
Transferwiseは送金額が多ければ多いほど、その効果を発揮する。
クラスはなんと8人全員が日本人www
和気あいあいとやっていて、また皆さんの人柄も相まって非常に楽しくやっている。
GMAT予備校で私の師範であった人が、「MBAで合格して進んだ学校があなたにとってのベストスクール」とよく言っていたが、ESADEは自分には合っていたのだなあ、と日本人同級生と会ってみて実感することが出来た。
その申請書の中にNIE番号というのを記入する欄があり、通常その番号はビザに記載されているらしいのだが、私のビザにはなぜか記入されていなかった・・・。
同級生でも記入されていたり、いなかったり、まちまちなのでどうにかなるとは思うが、留学関係の手続きは本当に煩雑で嫌になる。
ではでは。
◎家探し
結局、学校のFacebookサイトにある、ルームメイト募集のExcelシートから連絡を取ってみたドイツ人と、同じく彼にコンタクトをとっていたイタリア人の3人でシェアすることになりそう。今までの人生でここまで外国人と頻繁に連絡を取り合うのも初めてというレベルで、毎日チャットをし、Skypeでも色々と話した。
バルセロナに到着しているのは自分だけなので、とりあえず目ぼしい物件は片っ端から代理店に電話やメールをして、内見の予約を取り見て回った。この前の記事でも触れたが、スペイン人の英語話せる率は基本的に結構低いので、スペイン語のみしかダメそうなところは基本無視するなど色々と大変であった。
そんな中、個人的に良さそうな物件が2件ほど見つかり、どっちにしようか今意見している最中である。日本で例えると、一つは渋谷駅近の市街地ど真ん中、もう一つは駅からはやや外れるが表参道的な感じ。
もうどうせだから、思いっきり街の中心部でもいいのかなーと思っている。
◎海外送金 さらに続き
またまた海外送金のお話です。笑しつこいようですみません。やっぱお金の話は好きみたい、会計士だからなのか。
結論として先述のTransferwiseで出来るだけ多めに送金をすると、お得であるということが判明。
2018年8月4日の円対ユーロレートは約@128.73。
この時100万円を①FXサイト(YJFX)→Prestia→スペインの銀行の従来スタイルで換金すると、
1,000,000円/128.73=€7,768.19が最初手に入り、これを一度Prestiaに入金(ちなみにこの時FXサイト→Prestiaで1,500円かかる)。その後にスペインの銀行に送金すると、中継銀行手数料で€20、銀行手数料で€18が引かれて€7,730.19が手元に残る。
次に②Transferwiseのみ使用した時は、
サイトによると現時点では1,000,000円は€7,726.73になるらしい。一見すると、換算レートが@129.42で上記①よりも悪く見えるが、こちらの場合追加での手数料は一切発生しない。それでも①のほうが最終的な受取€が多いが、FXサイトからPrestiaに送金する際に1,500円(€12くらい)かかるので、わずかではあるが総合的には②に軍配が上がる。
最後に参考に③Prestia内で換金→スペイン銀行に送金するケース。
これは一番よろしくないようで、Prestia内の換算レートは@129.69なので、1,000,000円/129.69=€7,710.69に換算できる。それを①と同じ手順でスペインの銀行に送金するので、マイナス€20とマイナス€18で€7,672.69が手元に残ることになる。
ここで注意点を二つ。
・Transferwiseは一回の送金が日本円で100万円まで
・Transferwiseは少額ではむしろレートがかなり悪い。
→仮に10,000円を送金したい場合、サイトによるとTransferwiseでは€76.5になるらしい。そうすると@130.71という換算レートになり、あまりよろしくない。
→さらに仮に1,000円のみ送金の場合は、€6.95なので@143.88www
Transferwiseは送金額が多ければ多いほど、その効果を発揮する。
◎授業開始
今週から英語のプレコースが始まった。私は特に必須ではなかったが、早めにスペイン入りしておきたく、念のため登録しておいた。クラスはなんと8人全員が日本人www
和気あいあいとやっていて、また皆さんの人柄も相まって非常に楽しくやっている。
GMAT予備校で私の師範であった人が、「MBAで合格して進んだ学校があなたにとってのベストスクール」とよく言っていたが、ESADEは自分には合っていたのだなあ、と日本人同級生と会ってみて実感することが出来た。
◎NIE番号がない!
スペインの到着すると、1カ月以内にTIEという学生証明カード的なのをもらう必要があるらしい。それには、住民登録が必要なので、まだ家が決まっていない私は手続きができない。とりあえず手続きの予約をしたが、予約が取れたのは1カ月半も先・・・。その申請書の中にNIE番号というのを記入する欄があり、通常その番号はビザに記載されているらしいのだが、私のビザにはなぜか記入されていなかった・・・。
同級生でも記入されていたり、いなかったり、まちまちなのでどうにかなるとは思うが、留学関係の手続きは本当に煩雑で嫌になる。
ではでは。