#57 近況報告(Term1 半分経過)
さて、実は前回の更新から1カ月以上も空きが出来てしまっていた。
予想通りMBA生活は多忙を極め、正直ブログを更新していく余裕が全くなかった。笑
そんなMBA生活(ターム1を言われる1学期の中間時点まで)を記載していこうと思う。
特に日本人は同級生はじめみんな苦労している。特に最初は講義の80%以上何を言っているのかもわからないなんてことも普通にある(私の英語力の問題?)。
ただ、何となく慣れては来るもので1カ月半この環境にいると、次第に聞き取れるようになってきている(ような気がしている)。
そして日本人のもう一つの問題点は「発言力」。海外MBAではバンバン手を挙げて自分の意見を言うのが普通だが、私含めてここに苦戦する日本人学生は多いように思う。
理由として
①そもそも教授の質問が理解できていない
②発表した生徒の意見が聞き取れず(理解できず)、議論の方向性を見失う
③勇気がない
があるが、②が結構原因であることが多い気がする。教授の質問は何となくわかって発言しようとするが、先に海外勢がバババっと意見を述べていく過程で、「あれ、俺の理解って正しいんだろうか」と不安になり、結局そのまま議論を見失うことが多々ある。
で、結局海外勢の意見が結構的外れで教授が最終的に考えを述べるのだが、それがまさに自分が最初に言おうとしていた事だった、なんてことが案外あったりする。
言ったもん勝ちの文化ではある気がするので、もう少し自分の意見を(間違っているかどうかは気にせず)に言ったほうが良いなあと日々痛感している。
カオス極まりない、他のグループのメンバーからも、おたくのグループはやばいね・・・と言われるほど。
誰もリーダーシップがないうえに、各人が各々の主張を繰り広げるのみになっているのでマジでやばいし、ついていけない・・・。
「会計学」に関しては、私に任せてくれる風潮が出来つつあるが、他の科目でのグループへの貢献は今のところ皆無に等しい。
もし英語でなければ、無理にでも自分がリーダーシップを発揮したい(というかそのくらい今のレベルはやばい)ところだが、英語という壁が私の前に大きく立ちはだかっている。
そのため、自分の中で優先順位をつけることが非常に大切になってくる。
参考までに私の現在の優先順位は以下の通り。
(1)就活
(2)スペイン語
(3)ネットワーキング、クラブ
(4)自分の時間
(5)授業
【コメント】
(1)せっかくのMBAであるがやはり「就活」は最優先だろう。就活に関しては別途「MBA就活戦線」と題して当ブログで紹介していく。
(2)せっかくスペインのMBAに来たからにはスペイン語というものの比重は高いのではと自分では考えている。あと、スペイン語の授業が今のところ一番面白い。
(5)正直、「授業」は現状では最下位である。そもそも、座学で学べる「ハード面」は今回のMBAでは当初からそんなに期待していない。それよりも「ソフト面」重視で、どうやってこのDiversifyされた環境で生き抜いていくのか、のほうが自分のMBAのテーマである。
それに、授業の成績は正直Exchangeくらいにしか影響を及ぼさず、ここのところバルセロナの良さに惹かれExchangeへのモチベーションは下がりつつある。そのため、やはり授業へのモチベーションは上がらないというのが実情。
実は会計の中間試験があったのだが、何人かから教えてくれとオファーを受けていた。ここで、ただのおとなしい日本人から、あいつは会計に関してはできるやつだという認識に少しずつ変わり始め、クラスでのキャラ立ちもできそうな気がしている。
やはりどこに行ってもスポーツを通してできた友達は大切!
ではでは。
予想通りMBA生活は多忙を極め、正直ブログを更新していく余裕が全くなかった。笑
そんなMBA生活(ターム1を言われる1学期の中間時点まで)を記載していこうと思う。
◎授業
事前の予想通り、全くついていけない。笑特に日本人は同級生はじめみんな苦労している。特に最初は講義の80%以上何を言っているのかもわからないなんてことも普通にある(私の英語力の問題?)。
ただ、何となく慣れては来るもので1カ月半この環境にいると、次第に聞き取れるようになってきている(ような気がしている)。
そして日本人のもう一つの問題点は「発言力」。海外MBAではバンバン手を挙げて自分の意見を言うのが普通だが、私含めてここに苦戦する日本人学生は多いように思う。
理由として
①そもそも教授の質問が理解できていない
②発表した生徒の意見が聞き取れず(理解できず)、議論の方向性を見失う
③勇気がない
があるが、②が結構原因であることが多い気がする。教授の質問は何となくわかって発言しようとするが、先に海外勢がバババっと意見を述べていく過程で、「あれ、俺の理解って正しいんだろうか」と不安になり、結局そのまま議論を見失うことが多々ある。
で、結局海外勢の意見が結構的外れで教授が最終的に考えを述べるのだが、それがまさに自分が最初に言おうとしていた事だった、なんてことが案外あったりする。
言ったもん勝ちの文化ではある気がするので、もう少し自分の意見を(間違っているかどうかは気にせず)に言ったほうが良いなあと日々痛感している。
◎グループワーク
これが目下、最大の地獄である。カオス極まりない、他のグループのメンバーからも、おたくのグループはやばいね・・・と言われるほど。
誰もリーダーシップがないうえに、各人が各々の主張を繰り広げるのみになっているのでマジでやばいし、ついていけない・・・。
「会計学」に関しては、私に任せてくれる風潮が出来つつあるが、他の科目でのグループへの貢献は今のところ皆無に等しい。
もし英語でなければ、無理にでも自分がリーダーシップを発揮したい(というかそのくらい今のレベルはやばい)ところだが、英語という壁が私の前に大きく立ちはだかっている。
◎優先順位
さてそんな魅力的(?)なMBA生活であるが、やはり時間が圧倒的に足りない。そのため、自分の中で優先順位をつけることが非常に大切になってくる。
参考までに私の現在の優先順位は以下の通り。
(1)就活
(2)スペイン語
(3)ネットワーキング、クラブ
(4)自分の時間
(5)授業
【コメント】
(1)せっかくのMBAであるがやはり「就活」は最優先だろう。就活に関しては別途「MBA就活戦線」と題して当ブログで紹介していく。
(2)せっかくスペインのMBAに来たからにはスペイン語というものの比重は高いのではと自分では考えている。あと、スペイン語の授業が今のところ一番面白い。
(5)正直、「授業」は現状では最下位である。そもそも、座学で学べる「ハード面」は今回のMBAでは当初からそんなに期待していない。それよりも「ソフト面」重視で、どうやってこのDiversifyされた環境で生き抜いていくのか、のほうが自分のMBAのテーマである。
それに、授業の成績は正直Exchangeくらいにしか影響を及ぼさず、ここのところバルセロナの良さに惹かれExchangeへのモチベーションは下がりつつある。そのため、やはり授業へのモチベーションは上がらないというのが実情。
◎会計
会計の知識は持っていて本当に良かったと心から思っている。実は会計の中間試験があったのだが、何人かから教えてくれとオファーを受けていた。ここで、ただのおとなしい日本人から、あいつは会計に関してはできるやつだという認識に少しずつ変わり始め、クラスでのキャラ立ちもできそうな気がしている。
◎サッカー
上記、会計に加えて、初心者なりに毎週サッカー部の練習に参加していることで、友達が増えて、自分の認知度がアップしている部分は感じている。やはりどこに行ってもスポーツを通してできた友達は大切!
ではでは。