#53 平成最後の夏 in Barcelona (その1)

この2週間強、いろいろなことがありすぎた。笑

実は新居に引っ越したはいいものの、インターネットがつながらずにいた。前の記事にも書いたが如何せんスペイン語しか通じずにネットの開設にも時間がかかってしまった。

本当に色々なことがありすぎたので、まずは「その1」としてイベント系のまとめを書いていこうと思う。
「その2」は授業・ネットワーキング系、「その3」はスペインの手続き系を書いていこうと思う。

◎カンプノウでFCB観戦

メッシのゴールも見れたし、雰囲気も味わうことが出来た。


◎狂気の沙汰、トマティーナ

先日、バレンシアの近くブニョールという村で開催されたトマティーナに日本人の同期と参加してきた。
この祭り、とにかく「トマトを投げまくる」というもの。この時点で意味が分からない・・・笑

概要は他のWebページに譲るとして、本当に本当に「カオス」だった。まず実際にトマトを投げまくる前の行事として、石鹸を塗りたくった棒を登って一番上に括りつけられた生ハムをとる儀式からスタートする。(正直、これも意味が分からないwww)

もう棒の周りは無秩序で、我先にをよじ登ろうと、女性の頭でも関係なく足場にしていく・・・。最初は歓声が上がったり、一応の盛り上がりは見せたが、後半はもう無理だろムードで、観客もだんだん飽きて来る。(これが2時間近く続く・・・)

そうこうしているうちに、号砲とともに狭い路地に市の職員と大量のトマトを積んだトラックが侵入してきて、市の職員がトマトを観客に投げまくるwww
観客はもみくちゃになりながら、そのトマトをキャッチし、思い思いのほうに投げていく。

言葉にしても分からないと思うが、東京メトロの通勤電車の2倍の人口密度で、空中から飛んでくるトマトをキャッチし、それを投げていく感じだ。
もちろん投げられていくうちにトマトも崩れていくので、大量のトマトペーストが飛び交い全身トマトまみれになる。

(最初の棒のぼりの図)

(トマトが投げ込まれる図)

(トマトまみれの図)

本当に日本にいたら味わえない、カオスな経験をさせてもらった。

ただ、同期とも話したが、「1回は経験したほうが良いけど2回目はない」というのが我々の総意であった。笑

◎バレンシア観光

さて、この狂気のトマト祭りはバレンシア近郊で行われたので、空いた時間はバレンシア観光にあてた。正直、観光地としてはいまいちな感があるバレンシアであるが、食事に関してはバルセロナよりも美味しく、なおかつ低価格であった。バルセロナから電車で3時間程度なので、機会があったらまた行ってみたい。

ではでは

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